ヨガの一番最後のポーズ 屍のポーズからの目覚め

5月に入りまだ気温差があるものの、緑も生い茂り気持ちの良い季節になりました。
また5月は私の誕生月でもあるので、1年のなかで一番大好きな季節であります。

さてさて、ヨガのレッスンをするなかで、最後のリラックス状態のポーズ、サンスクリット語でシャヴァアーサナ(屍のポーズ)は、私の好きなポーズの1つでもありますが、このポーズは、仰向けになり手のひらも上に向け足も脇も開き、レッスンで沢山動かした身体・緊張状態の身体または心を解放し、足のつま先から頭頂部に至るまですべて緩ませ、極限のリラックス状態を作るポーズになります。思考もすべて休めて、瞑想状態にはいっていきます。
レッスンではこの時に、倍音という人にとって心地良いリラックスできるような音色、シンキングボールをならしています。そして少し時間をおいたら、ティンシャをならし、心も身体もリフレッシュした状態で目覚めていきます。
この「ティンシャ」とはチベットの僧侶が、魔よけや読経、瞑想などに使っている仏具です。瞑想状態に入る前と後にならし、最初は場の浄化、また最後は現実世界に戻るためにならします。
最近とても良い音色のティンシャが、やってまいりました。私もならしながら、うっとりしてしまうほどです。
レッスンで身体を動かし良い汗をかいて、最後に寝る瞑想をしながら、とてもきれいになり響く音色を一度聞きにいらしてください♪♩♩

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